名古屋をはじめ中部地区は雛人形の産地として多くの職人さんがいます

暮石人形では職人さんの技術や特徴や魅力を引き出したオリジナルのお人形を監修

下記の要件を満たし、経済産業大臣より指定を受けた工芸品を
「伝統的工芸品」といいます。

・主として日常生活で使われるもの
・製造過程の主要部分が手作り
・100年以上前から継承されている伝統的な技術、技法にて製造される
・伝統的に使用されてきた原材料を使用されている
・一定の地域で産地を形成

*上記の伝統工芸品として雛人形製造の技術や作法を元に
三代目関光が職人さんと相談し現代の素材や技法にて
より良いお人形をお届けします
(#指定伝統工芸品とは異なります)

*工房 蓬左佳峰(ほうさかほう) 名古屋 節句飾「伝統工芸士」

蓬左佳峰がつくる雛人形は、しっかりとした胴を作り、
きちんとした着物を作り、綺麗な着付けをし、
かっこよく形付ける。

こんな当たり前なことを愚直におこなっています。
良質な素材や天然素材を多く使用し日々研究をし、
より本物の装束に近づけるよう努力し
ています。

本物に近い装束をまとったお雛様がお手元にある喜びを、
ぜひ味わってっくだされば幸いです。

 

*人形工房 蘇童(そどう) 岐阜県 節句人形の「伝統工芸士」

岐阜県指定郷土工芸品である節句人形士です

先代の蘇童から技術を継承しの代表作『新古今雛』
『わらべ大将』をはじめ、現代のニーズを取り入れた
商品をひとつひとつ手づくりにて制作。

令和の新作「ころろ」は、
名前の由来ともなったとおり、
丸くて小さい手毬のような雛人形です
。お子様の手のなかにすっぽりと収まるサイズで愛らしく、
見る人を温かな気持ちにさせてくれます。

 

尾張屋寿翁(おわりやすおう)名古屋 節句飾「伝統工芸士」

令和になり伝統的工芸品として指定
された名古屋節句飾りの
技術と知識を若い職人たちへ伝える
名古屋節句人形の製作の第一人者

確かな技法や伝統を継承しつつ
常に新し雛人形を世に提案し続ける職人
名古屋で開催される中部人形節句品コンクールには
毎年斬新なお人形を提案

令和3年には日本人形協会長賞受賞

平安杉光(すぎみつ) 愛知節句人形着付師

初代杉光より受け継ぐ技術をいかし、
三代目関光とともに暮石人形オリジナル
のお人形を製作する人形師。

杉光ならではの豪華な十二単衣の重ね衣が
他にはない豪華な作りが特徴です。

杉光おひなさまの十二単衣は大きい物は本当に
12枚重ねて作られ昨今の小型雛でも
8枚重ねの豪華なお人形です

(一般的なのおひなさまは五つ衣といい5枚重ねです)

ほうこ 石川 均 愛知 人形 頭師 着付師

愛知県にておぼこ人形を製作。
日本ではおぼこ人形顔製作の第一人者です。

節句人形業界だけ
でなくアートギャラリーや
百貨店等の人形作家展覧会
などにも精力的に出展し毎年新しいお人形
作りにチャレンジしています。

昨今は衣装着のおぼこ人形を手掛け当店
オリジナルのおひなさまも製作

当店のお人形はお顔を取り付けるとき一つひとつ丁寧に首の軸削りを施し美しい仕上がりです

この作業を怠ると首が傾いて見えたり曲がって見え美しい仕上がりになりません

当店工房にて熟練の職人が胴体とお顔のバランスを調整しながら最終仕上げしてお客様の元にお届けいた行ないます

職人さんの癖やお人形のバランスを見ながらお顔を丁寧に取付け最終仕上げを行ないます